2022年8月11日5 分

【Web制作】Wix を使ったウェブサイト制作の利点

最終更新: 2022年10月27日

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初めまして、ラジャアンパット合同会社の塚田 弥生です。

ラジャでは普段、ウェブサイト制作のPM(プロジェクトマネージャー)と、制作後の運用を担当させていただいてます。

お客様とウェブサイトのデザインや構成について打ち合わせを重ねながら、コンバージョンに繋がり安いウェブサイト制作を心がけています!

最近は制作のディレクションを主軸にお仕事をさせてもらってますが、昨年は弊社 Wix ウェブサイト制作のクリエイターもしておりました。

今回は、PMになってから気付いた Wix 制作のメリット、少し困った点をご紹介します。


目次:

メリット①:制作/デザイン構築が簡単!

メリット②:ランニングコストが安い

メリット③:EC運用しやすい

困った点①:アプリ内の編集ができない点

困った点②:機能更新が激しい


【Wix ウェブサイト機能の利点】

メリット①:制作/デザイン構築が簡単!

Wix のウェブサイトは、写真/テキスト素材をドラッグ&ドロップで編集できるため、ウェブサイトの専門的な知識がなくても制作できる点が何よりもの魅力です。

下の写真をご覧いただくとわかる通り、

テキスト、写真、ボタン、ボックス等の必要なパーツを画面に追加して、自分が構築したいデザイン配置を整えていくだけです。

複雑な機能構築(例:EC機能、予約機能)の場合でも、Wix が開発したアプリを画面に追加するだけで簡単に大半の機能を構築できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
コーディング等のWeb専門知識がなくても、参考サイトさえあれば誰でもウェブサイトを作ることができます。

メリット②:ランニングコストが安い

一般的にウェブサイト運用にかかるランニングコストんは下記項目が挙げられます

・サーバー代

・ドメイン代

・保守管理費

・更新費

・人件費

まず、

コーディングを要するウェブサイト制作だと制作後の保守管理が必須となる場合が多いですが、

①にもあったように、Wix はそもそも誰でも簡単に更新できるため、外部会社の保守管理サービス無しでも運用ができます。

(弊社でウェブサイトを制作を担当させて頂けた場合、納品後の導線/更新方法までご説明させていただくのでご安心ください!)

また、
 
Wix の専門性の低さから、ウェブサイトの運用担当者様も複数人も設ける必要がないため、他のコーディングを要するウェブサイト運用に比べて人件費も大幅に抑えることができます!

Wix を運用する際に必要なランニングコストとしては、下記お写真をご参考ください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 
メリット③:EC運用しやすい
 

 

Wix は元々、IT先進国として注目されるイスラエル発のサービスです。

そのため、日本国内外のオンラインショップ(=越境EC)に対応しております。決済方法はPaypal を使えば正解のどこでもショッピングできますし、通過/時間帯/配送料/手数料もローカライズすることができるので、安心です!

また、
 
Wix は購入時のオートメーション(決済されたら自動でメールが送られるシステム)や、メルマガ、入荷リクエスト機能や在庫管理もできるため、商品の販売から商品管理、既存顧客へへの訴求までWix で一括管理することができます。
 


 
例:スコーンブランド It's my cup of tea


 


 
上記が私が Wix でウェブサイト制作をしていて感じた機能面での利点です。

③のEC機能ですが、ノーコード ウェブサイト制作ツールの中では Wix EC機能はかなり優れていると感じます。 Wix ではその他にも下記のようなシステムも入れることができます。

・イベント予約

・ブログ(こちらの記事も!)

・ホテル予約

・フォーラム(掲示板機能)

・会員エリア

・プラン販売

・フォーム

・多言語化

Wix の機能についてはこちら

Wix のウェブサイト制作では、

①自分で簡単に制作・運用ができて、

②ランニングコストを抑えつつ、

③機能も充実している

そんなサイト制作をすることができます!

【Wix で困った点】

その一方で、 Wix 機能でもっとこうして欲しい!という機能も何点かあります。

困った点①:アプリ内の編集ができない点

前半で説明した機能ですが、

これらは全て Wix が開発したアプリを入れて機能構築をしていきます。

ですが、そのアプリ内部の構成を変えることは編集時にできないため、デザインのカスタム度はかなり低いです。

例えば、

ブッキングカレンダーアプリを用いてサービスの予約機能を構築する際に、下記のような編集はできません。

・サービス紹介概要テキスト欄の表示/構成を変えたい

・カレンダー/日程のデザインをもっと大きく/小さく

・価格表記のデザインを変更したい

アプリを使用する機能構築の場合、あらかじめ制限が決まっているため、その点は事前に確認してからウェブサイト制作をすることをおすすめします。

困った点②:機能更新が激しい

Wix 社は多くがのエンジニアが在籍しているということもあり、常に機能がアップデートされており、先週できなかった機能が今日見るとできるようになっている、なんてこともたくさんあります。

ありがたいことですが、たまに、以前構築した機能がアップグレードされて、サイト上の表記が変わってしまっていることがあります。

この機能更新に関しては通知がなく、自動で制作したサイトに反映されるため、機能変更に気付かないまま、公開してしまっていることがあります。

この点に関しては、、随時サイトの確認をすることが必須ですね。笑

まとめ

私たち ラジャは、そもそもビジネス自体が時代/情勢に合わせて変化していくべきだと考えています。だからこそ、サイト完成前のデザイン性や機能構築はもちろん、ウェブサイトは完成してからが本番、どうやって運用していくかが要になります。

更新、運用コストの低さ、機能面の充実度から、

私は Wix でのウェブサイトは成果が出やすいサイト制作が可能だと考えます。

開業される方、もっと成果を出したい方、自分で運用したい方、デザイン性の高いウェブサイトを制作したい方に Wix ウェブサイト制作おすすめします!


運営会社

ラジャアンパット合同会社

Wixオフィシャルパートナーによる運用型WEBサイト制作

まずは30分ほどの無料相談・無料お見積りを承っておりますので、

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